5月20日に初のフルアルバム 「Inside Outside」 を発売するTrack's。
メンバーにアルバムやツアー、その他いろいろとLINEで聞いてみた
初のフルアルバムリリース直前 Track’sインタビュー
Track’s インタビュー
2020年5月4日
5月20日に初のフルアルバム 「Inside Outside」 を発売するTrack's。
メンバーにアルバムやツアー、その他いろいろとLINEで聞いてみたいと思います。
インタビュアーは地元のライブハウスUMBER店長兼Track'sのマネージャーでもある俺、吉光です。
めちゃめちゃに身内なんですが俺でも知らなかったこととかメンバーの考えとか聞けたら読んでくれる人もおもしろいかなと。
インタビューする側は初めてなんでうまくできるかわかりませんがやってみます。
それでは始めていきたいと思います。
よろしくお願いします!
優貴:お願いします!
隼太:よろしくお願いします。
楊之介:🤝(握手の絵文字)
吉光:その絵文字どう文字にすればいい?笑
楊之介:よろしくお願いしますw
いきなりすません🙌(また絵文字)
吉光:まず、今回初めてのフルアルバムになるけどぶっちゃけ出来はどうですか?
優貴:いい感じだと思います。
隼太:改めて聞くともうちょっと詰められたなって曲はあるなと思ってます。
楊之介:出来は良いと思います。
苦労したのもあって、絞り出した曲が多いし、思い出補正もあるのかな。でも自分のやりたいことと隼太のやりたいことを、今できる範囲で重ね合わせてできたんじゃないかと。
時間が経てばたつほど、曲が古くなるからできれば新しいうちにこの曲たちを演奏したい。
※作曲は主に楊之介と隼太が一緒に作っている。
吉光:隼太の言う詰められたってのは曲がもっと良くなる可能性があるってことよね?
ってことはライブでアレンジが変わってさらにかっこよくなるってことかな?
そうなるといいよね。
隼太:出来上がった曲を聞いてると浮かんでくる感じです!
楊之介:俺はあんまり曲が出来上がったら、それを変えるイメージが浮かばないから、そこは隼太のアイデアを聞こうかなって思ってます。
実際に、今までの曲で良くなったなって思う部分もあるし。
隼太:今回楊之介結構しゃべりますね。珍しい。
楊之介:暇だからな。
吉光:しゃべってもらって助かる。
優貴もしゃべっていいよw
優貴:頑張ります。
楊之介:まあ気が知れてるからw
ありのままをしゃべれよ、ゆーき。
吉光:今までのツービート主体のいわゆる「メロコア」からだいぶイメージが変わるアルバムだと思うんだけど、インプットしてる曲によって自然とそうなったのか、敢えてそうしたのか、そうだとしたらその意図みたいなの聞きたい。
楊之介:俺は敢えてです。
M1「Open」みたいな曲がもっとあって良いかなって思ったんだけど、次どんな曲作るかって段階で、隼太とツービートの曲作ろうみたいな話には全くならなかったってのが一番大きいのかな。
隼太:ちょっとツービートに飽きてきてるという部分もあります。
吉光:優貴は今までと違う感じの曲が来てどう思った?
優貴:あー、そう言う感じで来るんだと思ってました。
吉光:特に抵抗もなく受け入れてらっしゃいますね。
優貴:そうですね、良いと思ってます。
吉光:今までは結構ツービートが多いし曲の速さもあって埋まってた空間に、隙間ができてギターリフとかベースライン、ビートのパターン、コーラスパートとか各パートやることめっちゃ増えそうだなーと思ってるけどその辺の大変さとかはない?
逆に楽しかったりするのかな?
隼太:大変です。
楊之介:大変ですね、でも楽しさもあります。
優貴:コーラスとか上手くなりたいんで大変ですが楽しさもあります。
隼太:ゲーム感覚なところもあって楽しいです。
吉光:テトリス的な?w
隼太:テトリス!そんなかんじです!
吉光:あと個人的に気になってることが有って、これは楊之介にかな。
アルバムタイトルを「Inside Outside」にした理由と、今までは曲タイトルほとんどが頭文字大文字で統一されてたのに今回のM2「nothing」だけなぜ小文字なのか。
楊之介:nothingってのは見た映画のセリフなんすよ。
吉光:何の映画?
楊之介:「LUCKY」って映画です。
映画の中で【nothing=調子どう?】ってシーンがくどいくらい出てくるんですよ。
吉光:Amazonプライムビデオにあるじゃん!見てみる。
楊之介:良い映画ですよ。
吉光:アルバムタイトルについては?
楊之介:今年入ってライブの日とライブじゃない日がハッキリして、働くことも増えたけど、それがなんか少し心地良かったからです。
それがインサイドアウトサイド。
説明難しいすかね? でもそのニュアンスなんですよ。
吉光:なるほど。いやなんとなくニュアンスはわかる。
あと歌詞なんだけど、前作までは割と「今の俺はだめだなー」とか「あの頃に戻りたいなー」みたいなのが多かった気がするんだけど、今作はなんとなく「未来への希望」というか「こうなりたいなー」みたいなのが見えるんだけど何かそうなる心境の変化みたいなのがあった?
楊之介:言われてみればそうかもすね。笑
今回は特に日本語訳を後付けで書いてるから、なんとも言えないんすけど。
(今回めちゃくちゃ意訳し過ぎてます。)
たまたま意訳書いた時のモチベーションがそんな感じだったのかもですね、たまたまその時!
なんせ後からねじ伏せて意訳してますからw
吉光:1月2月とかライブ少し減らしたのもあってバンド活動も今までになく楽しめてたもんね。モチベーション3人とも高かったし。
なのにそこへ来て新型コロナウイルスの影響で全然ライブできないと。
今はなかなか集まって何かするってのができないけどメンバーそれぞれ自粛の間はどうやって過ごしてる?
優貴:バイトかゲームか酒飲んでます
隼太:今を含めウイイレやってます。
楊之介:ウイイレやってる!笑
まじでティバラ獲得したい。
隼太:今ベッカム、スコールズ、ギグスがアイコニックで来てるんで欲しいです。(ガチャ)
吉光:ウイイレはプジョル最強っしょ。
楊之介:プジョル時代は終わったっすw
吉光:今日5月4日に緊急事態宣言が延長されて、まぁ当分ライブハウスで以前のようなライブができないと思うんだけど、いわゆる配信ライブとかをやろうとは思わない?
隼太:映像として見るという形を意識してライブを作ったらやってもいいかなと思いますがライブハウスでやってる形のライブのままの配信をやりたいとは思わないですね。
楊之介:配信ライブは全然思わないですね〜。
優貴:俺もやりたいとは思わないです。
吉光:同意見でよかったですw
楊之介:www
吉光:ライブと言えば今回のリリースツアーでチケット分納制を導入しました。
この仕組みにライブハウスのレンタル代やフリーランスのスタッフ(PA等)への補償が含まれてるけど、今いろんな人が動いてるライブハウス支援の動きはどう感じてますか?
楊之介:素晴らしいと思います。俺何もできてないし。
優貴:すごく良いと思います。
楊之介:自分もバイト全部休みになったりで、新しいバイト始めなきゃ、って感じで自分でいっぱいいっぱいなんで。
支援すごく素晴らしいですよ本当にみんな。
隼太:ライブハウス恋しいです。
吉光:今、世の中の仕組みとか生活様式まで色々と変わろうとしてるというか変わっていってしまうかもしれないターニングポイントだと思うんだけど、これからのライブハウスに望むことってある?
(もうすぐ終わるから頑張ってw)
楊之介:俺はこのままで良いです!あり続けてくれれば!
ただ怖いイメージとかまだ持たれてると思うから、そのみんなのイメージが変わると良いんすけど、それならこのままだとダメなのかな?笑
俺は良いんですけどね、俺は。
隼太:ライブハウスそのものに遊びに行けるような魅力がある場所になって欲しいです。
吉光:優貴は起きてる?
優貴:起きてます!
特に変わってほしいとはあんまり思ってませんが色んな人がフラっと遊びに来れるようになったら良いと思ってます。
吉光:ずばりUMBERに変わってほしいところは?
楊之介:俺はありのままでいいんで無いです!
優貴:無いです。
楊之介:変わっても変わらなくても好きです!
隼太:打ち上げのメニュー!
吉光:それだな。
楊之介:シラス復活!
吉光:「店長」って言われたらどうしようかと思ってた。
楊之介:まあギリギリ笑えるボケっすね。
隼太:店長はそのままに僕らの新スタッフ募集して欲しいです!
吉光さんがUMBERにいて欲しいので。
俺らでやれることやる方が先決ですね。
吉光:ここで募集するかw
Track's現場マネージャー募集中!
隼太:ありがとうございます。
吉光:最後に現時点では無事開催できるのを願うしかないですが、アルバムリリースツアーへの意気込みとアルバムを楽しみにしてくれているファンにメッセージをどうぞ!
優貴:本当に開催できることを願っています。頑張ります!
楊之介:今までのツアーの中でも人生の中でも最高のツアーにしたいなぁ〜
会場で待ってます!ステイホーム!
隼太:ダス!
吉光:この最後の回答にすげー3人の性格出てる気がする。
お疲れ様でした。
優貴:お疲れ様です!
楊之介:ありがとうございました🙌
隼太:ありがとうございました!
吉光:優貴はやっぱもうちょいインタビュー練習だなw
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静岡UMBERから Track’s
official web site ≫ http://tracks-band.jp/
「Winter I feel blue」MV
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